学校関係の皆さまへ

小原流学校教授者連盟

小原流いけばなを学校で学ぶ

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【小原流 学校教授者連盟】正課・クラブ活動のご案内

"いけばな"とは、その時に出会う花材との一期一会の芸術です。枝の流れや葉の向き、花の色目といった様々な情報を精査し、時に枝を切り、葉を捌き、自問自答と決断を繰り返しながら作品を構築しなければなりません。自分自身と真摯に向き合い、心を確かめながら作業を続けることは、まさに"人生を生きる"ことと同じではないでしょうか。"小原流いけばな"の世界に触れることが、若い皆さまの未来に役立ち、心豊かな日々お過ごしいただく一助になれば、これほど幸せなことはありません。学校での導入をお考えの場合、近隣の小原流講師をご紹介することが可能ですので、ぜひこの機会に、小原流いけばなの採用をご検討ください。

小原流学校教授者連盟とは

800sashikomi.pngいけばな小原流では、日本全国の学校を対象にした【小原流 学校教授者連盟】を組織しています。この学校教授者連盟は、いけばなを通じて生徒の情操教育に貢献し、生徒間のコミュニケーションを深め、日本の伝統文化である【いけばな】の楽しさを伝えることを目的に設立され、現在、約700の学校教授者連盟登録校(保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校・短大・大学・専門学校)に、授業(正課)やクラブ活動(必修・課外)において、小原流いけばなを採用いただいております。レッスンでは、小原流のカリキュラムに基づき、一般のいけばな教室と同じ内容のお稽古をおこない、お免状の申請には学割制度を設けているうえに、進学・就職の折に資格欄に記入することも可能。希望者には修得レベルに応じた許状も発行いたします。

学校教授連盟加入のメリット

●初めて小原流を採用された学校に花器等を寄贈いたします

【正課授業として導入される場合】
→小原流制定花器「エンジェル」・「銀杏型剣山」をを人数分(上限各30個)名称未設定のデザイン.png
【課外活動(クラブ)として導入される場合】
→小原流制定花器「エンジェル」・「銀杏型剣山」を人数分(上限各10個)

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●小原流月刊誌「挿花」を、教授者宛に寄贈いたします

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●卒業時に記念品を贈呈いたします

●お免状の申請の際、学生・生徒の皆さんを対象にした割引制度がございます

学生いけばな競技会について

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2022年度よりインターネット上で開催!

小原流いけばなを学ぶ学生が、日頃の稽古の成果を発揮する場として、1988(昭和63)年に大阪にて7校44名の参加で始まった「学生いけばな競技会(主催・小原流本部)」は、現在では全国地区に拡大して開催しています。2022年度からはインターネット上での開催となり、これまで開催都市が遠く参加が叶わなかった学校も参加しやすくなりました。
作品画像を審査員(研究院役職者)が審査いたします。地区大会を勝ち抜いた学校は全国大会に進み、他の地区大会優勝校と全国No.1をかけて技を競い合っていただきます。地区大会優勝~全国制覇を目指してぜひご参加ください!


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学校での活動事例

学校教授者連盟加入校の活動報告や学校でのワークショップなどご紹介しています

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お問い合わせ




いけばな小原流

学校教授者連盟に関するお問合せ
一般財団法人小原流 学校教授者連盟
〒107-8607 東京都港区南青山5-7-17
Mail:[email protected] 電話:03-5774-5845