高知の春を艶やかに彩る「高知城花回廊」に高知支部が挿花されました(高知支部)
高知に春を告げるお祭り「高知城花回廊」。
今年は、2022年4月1日(金)~3日(日)に開催されました。
「高知城花回廊」は、「和で綴る花と灯り」をコンセプトにしたイベントで、城内がいけばなやポット・プランターで飾られたり、250基以上の土佐和紙の灯篭や、桜などの木々が照明に照らされたりと、とても幻想的な雰囲気に包まれるそうです。
そんな花回廊開催に協力されているのが小原流高知支部。
小原流高知支部の皆様が挿花されました。
高知支部の作品挿花場所はこちら。
⑧番の場所に挿花されました。
夜の幻想的な雰囲気はこちらから↓(高知城HPへのリンクです)
夜の高知城花回廊(高知支部の作品は6番目です)
高知支部 山中眞知子 支部長にお伺いすると、毎年出品されて今年で16回目とのこと。高知支部の役員の皆様はイベントごとが大好きで、毎年とても楽しく作品を制作されているそうです。今年の作品は、一束50本のコウゾを55束、そしてミツマタを100本使い、90周年記念花展で制作されたアルミワイヤーで纏めあげた大作を挿花。「日本三大夜城」の1つに認定されている高知城のお祭りを、今年も元気に楽しく彩られました。
支部長からは「来年も必ず挿花します!」との力強いお言葉も頂戴しました。来年もぜひ素晴らしい作品をいけて来場者の目を楽しませていただければと思います。
高知支部の皆様、お疲れ様でございました!
- 高知支部の皆様(作品画像やメイキングなど)
関連記事
創立55周年記念日本いけばな芸術九州展 会期:4月13日(火)~18日(月)
現在(4.15現在)、熊本で日本いけばな芸術九州展が開催されています。今回のメールマガジンでは、家元作品とともに、前期出品作をご紹介いたします。
詳しくはこちらから。
「-はるがきた-いけばな神戸展」
2022年4月7日(木)~12日(火)に、兵庫・大丸ミュージアム<神戸>にて「-はるがきた-いけばな神戸展」が開催されました。家元作品を含めて、ご紹介いたします。
詳しくはこちらから。
