家元Instagram 撮影のうらがわ vol.1
家元がInstagramに小原流の表現に準じた作品を定期的に投稿するようになったのは、2020年9月から。
最初は月刊誌「小原流挿花」の撮影に使用した花材をリメイクして作品をいけていたのですが、現在では月に1度必ず、Instagram掲載用の作品撮影日を設けています。
そんな家元Instagramの撮影の裏側を、今回から不定期で紹介いたします。
今回は家元Instagramの「撮影」について。
ライティングを調整する家元
撮影は青山・小原流会館の旧役員室を横浜制作所の職員がリノベーションした「撮影室」で行っています。
カメラマンは家元。撮影用カメラも家元のiPhoneです。
出来上がった作品を撮影台に移動した後のライティングも、ご自身で調整しています。
作品はもちろんのこと、花材の陰が美しく見えるように細かに調整。
納得のいく写真が仕上がるまで何度も調整をして、ようやく掲載用の一枚が完成します。
四季折々の花材を使った作品が魅力の家元Instagramではございますが、作品に写る影にも注目してみてください!
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