20年以上続く店舗挿花。米山美砂子先生が今年も桃の節句に大作をいけました。(横浜支部)
昨年も「桃の節句のいけばな」の特集で紹介させていただきましたが、横浜支部米山美砂子先生は20年以上、某和菓子店での店舗挿花を担当されています。
「桃の節句も大作を」というご希望に応えて、今年も大作をおいけになられたとの情報をお寄せくださりました。
昨年度の作品と合わせてお楽しみください。
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2023年度の作品
春爛漫ー桃の節句に寄せて
20年以上続く、和菓子店のいけこみ。大きなお花をご希望なので、節句の花は華やかにしています。
桃、小手毬、スプレーストック、リュウカデンドロン、霞草を使いました。リュウカデンドロンで全体を引き締めています。
2022年度の作品
桃の節句に合わせて高く立ち上げた桃に、コデマリを合わせて春らしさを演出しています。
写真を撮影したときには蕾だった桃が少しずつ開花して、ご依頼主も喜んでくださりました。
花材:桃、コデマリ、ストック、ドラセナ