第72回奈良県華道展覧会に奈良支部が出品(奈良支部)
大正14年に結成された奈良県華道協会は、昭和26年に第1回目となる奈良県華道展覧会を開催いたしました。
以降毎年開催し、2022年に第72回となる花展を迎えました。
現在、所属流派は26流派ございます。
毎年の支部活動行事のひとつで、今回は支部長含め9名が出品いたしました。
第72回奈良県華道展覧会
▶会期:2022年10月7日(金)〜2022年10月10日(月・祝)
(前期)10月7日(金)・8日(土)
(後期)10月9日(土)・10日(月・祝)
▶会場:奈良県文化会館
- 奈良支部の先生方の作品
いけ手:今西 翅虹
花材:五葉松、黒法師、蘭(バンダルゾニカ・オオヤマザキ)
【掛 軸】
華
野に山に
春夏秋冬
ウルワシク
世界ヲ飾レ
唯心ノ華
【前期展】
いけ手:山本 明豊
花材:芭蕉、柘榴、オンシジューム
いけ手:松岡 豊香
花材:鈴バラ、菊、木苺、紅葉雪柳
いけ手:松田 豊寿
花材:栗・菊・木苺
いけ手:松田 弘雲
花材:苔木、キャラ木、ヒバ、七竈の実、油どうだん躑躅
【後期展】
いけ手:細江 晃洋
花材:菊
いけ手:松田 草雲
花材:バンバスカム、キングプロテア、たれ桑、ドラセナ、仙女の舞、オンシジューム
いけ手:山岡 豊瞳
花材:しゃれ木、仙女の舞、山もみじ、モカラ
いけ手:森居 浩美
花材:柿、キングプロテア、芭蕉
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