日韓おまつりイベント

9月25日(日)に「日韓おまつり」というイベントが韓国のソウルで開催されました。いけばなとして、小原流が初参加となり、小原流研究院助教授の知地正和先生が瓶花・写景盛花・花舞の3作品のデモンストレーションを披露いたしました。とても大きな会場のため、スクリーンでデモンストレーションの様子が映し出され、後ろいけを見た観客の皆様はとても驚かれ、小原流いけばなに大変興味を持っていただけました。ソウル支部の皆様にもお手伝いいただき、ワークショップも開催いたしました。ワークショップは82名の参加者で満席となり、当日参加希望の方も多くいらっしゃいました。残念ながら当日参加できなかった方もいらっしゃいましたが、今回のイベントでいけばなに興味を持ってくださった方が多く、大反響のイベントとなりました。在ソウル日本大使館からは、来年のワークショップは200名の募集でお願いされています。イベント後は、ソウル支部のワークシップも行われ、支部の皆様にも大変喜んでいただきました。

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ケニオン大学美術助教授がいけばなから着想を得た作品を発表!

アメリカの大学の美術学部助教授に就任に就任した石村まなみさん。渡米前に小原流いけばなからインスピレーションを受けたことから、いけばなの哲学にヒントを得た作品を制作いたしました。
石村さんの語る作品のコンセプトから、いけばなの魅力を再発見いただけましたら幸いです。


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三重支部創立70周年記念花展『花・時を紡いで』

三重支部創立70周年記念花展『花・時を紡いで』が、9月24日(土)・25日(日)二日間、三重県総合文化センター第1ギャラリーで開催されました。


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特集!秋草のいけばな

「小原流の事務局報 2022年10月号」では、「秋草のいけばな」を特集いたします。
歴代最高気温とまで言われた長めの夏が過ぎて、徐々に肌寒くなってまいりました。
この季節は春と並んで色彩豊かな花々が顔を出してきます。この季節のいけばなが大好き!という方も多いのではないでしょうか。


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