黒田芳春 社中展「千秋万歳」
会期/2024年9月22日(日)~23日(月)
会場/富山市民プラザアトリウム
真夏のような暑さが残る中、富山支部参与の黒田芳春先生を囲んで社中展を催しました。
企画、構成、会場デザイン、設営、全て社中で行い、手作りの花展となりました。
先生のご主人が、先生の為に中国から持ち帰られたという思い出の花器や、所有されている花器を使って、大作から小品まで、30点以上の作品が生けられました。お迎え花はセンターオブジェとして、来場者にガーベラを一輪ずつ挿してもらい、「希望」と題した作品をつくりあげました。また、会場内にはピアノの生演奏の音色が響き、椅子を配して、休憩していただきながらお花も音楽も楽しんでいただけるような工夫もしました。
来場者からはとても好評で、「一つ一つじっくりと楽しみながら見ることができた。」「小原流の魅力、生け手の思いが感じられる花展だった」との嬉しい言葉をいただきました。生け手も、多くの作品に携わることにより学びも多く、とても素晴らしい機会となりました。
《社中展をご紹介させていただきます》
社中展を開催されましたら写真とレポートをお送りください。
お送りいただいた社中展の中から掲載させていただきます。ご了承ください。
会員支援課 mail:[email protected]