津花道協会 諸流いけばな展に三重支部が出品されました (三重支部)

三重県津市内で活動するいけばな七流派が一堂に会する「諸流いけばな展」が、28日(土)・29日(日)の2日間、津リージョンプラザ3階で開催されました。

この花展は、流派を越えていけばな文化の発展を目指す津花道協会による合同展で、昭和63年から津市民文化祭の一環で開催されています。

コロナ禍により3年ぶりの開催となった今回、各流派から合わせて76作品が出瓶され、三重支部からは22名の先生方が出品されました。

津花道協会の会長を務められているのは、三重支部 副支部長の百々壮雲 先生。百々先生は、「どの流派も基本の形を守りながら日々研鑽され、形は違えども植物の命を大切に生ける気持ちは同じ。コロナ禍で植物を慈しむ気持ちが再確認できた。」とインタビューに答えていらっしゃいました。

今回のメールマガジンでは、三重支部出品作品の一部をご紹介いたします。(順不同)

諸流いけばな展

会 期:5月28日(土)・29日(日)
会 場:津リージョンプラザ3階

三重支部

松浦豊惠(津).JPG

いけ手:松浦豊惠




藤原豊広(津).JPG

いけ手:藤原豊広




稲場豊恵(津).JPG

いけ手:稲場豊恵




百々壮雲(津).JPG

いけ手:百々壮雲




百々華游(津).JPG百々華游



関連記事


水戸芸術祭に小原流から茨城支部が出品いたしました(茨城支部)

2022年5月20日(金)~22日(日)に開催された「第53回水戸市芸術祭いけばな展」に、小原流茨城支部が出品いたしました。


詳しくはこちらから。


第47回中日いけばな芸術展

2022年5月11日(水)~16日(月)、愛知県名古屋市の松坂屋名古屋店本館にて「第47回中日いけばな芸術展」(主催:中日いけばな協会、中日新聞社)が開催されました。


詳しくはこちらから。