オンライン版「VOGUE Germany」に掲載されたサントリージン「ROKU」の広告に、小原流の作品が起用されました(ドイツ)
オンライン版「VOGUE Germany」に掲載されたサントリージン「ROKU」の広告に、小原流の作品が起用されました。
作品のいけ手はドイツ ボン在住の金子亜希子さんです。
作品が広告に起用されたきっかけは、金子さんの運営するHPです。
サントリーのジャパニーズクラフトジン「ROKU」の広告を担当するドイツ会社が、金子さんの運営するHPを見て「いけばな」と「ジン」に共通の世界観を見出し、ご依頼くださったそうです。
金子さんのHPはこちらからご覧いただけます。
金子さんがいけばなを始めたのはドイツに移住してからの2008年からのこと。
小原流東京支部で現在名誉幹部として活躍する小林千峯先生のHPを見て、オンラインレッスンをお願いしたことがきっかけです。
以来、Skypeを使ったオンラインレッスンを中心にお稽古を続けています。
小林千峯先生のHPはこちらからご覧いただけます。
お稽古の際の花材の調達はご自身で調達しています。
いけばな花材になる枝が手に入らず、嵐の後の倒木や、風雨で折れた枝先を使ったお稽古も度々あるとのこと。
今回の広告の作品では10数年の経験値と応用力を発揮し、3月撮影時の季節感と季節美に焦点を合わせて、桜といぼたの新芽を使用しています。
器は小原流の通販サイトで購入した白地赤流し花器です。
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のコンセプトにも、ピッタリの作品ではないでしょうか。
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