2023年地区別教授者研究会&研修士研修会前半ダイジェスト
開催場所 | 大阪・東京・福岡・青森・高松 |
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開催期間 | 2023.02.01 ~ 2023.04.30 |
2023年2月~5月に開催された地区別教授者研究会、そして研修士研修会の様子をダイジェストでお届けします!
研修士資格や研修士研修会についてはこちらをご覧ください。
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近畿中部(大阪)
近畿中部地区は、2月25日(土)・26日(日)に開催されました。
指導は小原流研究院副院長の鈴木査智子先生、助教授の井上松影先生と知地正和先生、講師の長瀬豊枝先生が担当いたしました。
各地区での研修士研修会開催の初回となった近畿中部地区。
教授陣による指導のもと、研修士の皆様には「早春の燕子花」や「春の花木の瓶花」などが出題されました。いけこみ中にも先生からのアドバイスや参加者からも質問が飛び交い、終始和やかなムードの中、閉会いたしました。
地区別教授者研究会では季節を先取りした「桃」や「桜」などの春の花木が出題されました。
盛花は講座終了後に丁寧な寸評手直しをして、参加した皆様の学びを深めていただきました。
関東信越(東京前期)
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関東信越地区は3月4(土)・5日(日)に開催されました。
指導は教授の西晃宏先生、 助教授平出仁穂 先生と白戸加奈子先生、講師の鴨志田春穗先生が担当いたしました。
研修士研修会の作品や、タイミングによっては指導の様子も地区別教授者研究会の参加者の皆様にご覧いただけます。
研修士の作品や指導に興味津々の皆さまにより、会場は大賑わいとなりました。
地区別教授者研究会では連翹や桜などの春の花木が出題されました。
全国的に見て参加人数の多い関東信越地区ではございますが、一人一人にむけて、担当指導者による盛花の細かな指導が行われました。
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九州地区(福岡)
九州地区は、3月25日(土)・26日(日)に開催されました。
指導は教授の横東宏和先生、助教授の井上松影先生、講師の原亜希子先生にご担当いただきました。
研修士研修会は一木挿しの挿法が出題されました。関東信越地区での開催と同様、多くの地区別教授者研究会の参加者が見学してくださいました。
地区別教授者研究会の皆様にも、それぞれの会場同様に盛花の寸評手直しを行いました。
東北地区(青森)
東北地区(青森開催)は4月9日(日)に開催されました。
指導は小原宏貴家元、 助教授の白戸加奈子先生、講師の原千恵先生にご担当いただきました。
全国的に桜の開花が早く多くの地域で4月には見頃が過ぎてしまいましたが、青森ではまだ咲き始め。
地区別教授者研究会、研修士研修会共に桜が出題されました。
地区別教授者研究会の盛花では鳴子百合・カーネーション・スプレーマム・ハイブリッドチースの「多種挿し」が出題されました!四種での盛花の出題は珍しいのではないでしょうか。
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四国地区(高松)
四国地区は、4月30日(日)に開催されました。
指導は小原宏貴家元、助教授の宮原尚美先生、講師の廣田聡先生にご担当いただきました。
研修士研修会では扇面水盤を使用した琳派調いけばなや小品花、立透かし籠の瓶花の三作が出題されました。
こちらの会場でも盛花の寸評手直しを一人一人に向けて行いました。
また、こちらの会場では香川大学華道部の学生が運営をお手伝いしてくださいました。
研究会にも出席されているそうです。
香川大学華道部の皆様、ありがとうございました!
。今年度の地区別教授者研究会と研修士研修会も残すところあと4地区となりました!
残りの4地区に関しましては、今からはHPからのお申込みが可能となっています。ぜひお申込みください! 皆様とお会いできることを楽しみにしております!
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