久原本家グループ様“星まつりのおもてなし”
開催場所 | 久原本家グループ 天神ビル |
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開催期間 | 2021.07.01 ~ 2021.07.10 |
「星まつりのおもてなし」を久原本家グループ様の天神ビル正面玄関に実施しました。
7月1日(木)より、久原本家グループ様天神ビル(福岡県福岡市中央区天神4-1-11)玄関口にて、七夕飾りの挿花展示を実施いたしました。
「星まつりのおもてなし」のテーマのもと、七夕の季節感や生花による華やかさで建物を彩ることに留まらず、ご来社されたお客様をはじめ、御関係者へ久原本家グループ様のおもてなしの精神を伝え、ご縁を結ぶきっかけとなるような挿花として展示致しました。
【展示概要】
展示場所:久原本家 天神ビル1階玄関口(福岡県福岡市中央区天神4-1-11)
展示期間:7月1日(木)〜7月10日(土)
営業時間:9:00~18:00
いけ手:小原流研究院講師松浦良則、同講師倉八環、小原流福岡支部
小原流琳派調いけばな 挿花コンセプト:七夕をモチーフに、和花と洋花、伝統と革新の融合を展示に取り入れたいと考えました。琳派絵師たちが描いた絵画的世界を、花で表現する小原流独自の挿法である琳派調いけばなです。この琳派調いけばなを土台として、従来使われてきた季節の和花と、人気があるお花を出合わせることで生まれる新しい調和を表現の目的としています。また、七夕といえば、欠かせないのが笹や竹。雨風に強く、天に向かってまっすぐ延びるその力強い立ち姿。その竹が立ち並ぶ広い展示スペース全体を夜空に見立て、そこに黄色いオンシジウム、クラスぺディアをいけることで夜空に輝く星たちを、リズムをつけて入れるカスミソウで天の川を表現してみました。使用する花材は、七夕の季節に咲くヒオウギや地物の紫陽花、その他鮮度のよい季節のお花を想定しています。