家元が母校・甲南大学にて講義をおこないました

11月20日（月）、家元が母校・甲南大学で登壇し、『伝統文化を学ぶ』の講義をおこないました。
この授業は、日本の伝統文化に関する理解を深め、グローバル人材に求められる自国の文化を語る基礎的素養を養うことを目的としています。
２年目となる今回は、日本の風土の特徴や日本人との植物との関わり方などを歴史的背景を踏まえて説明し、最後に長陽の節句にちなんだ菊の琳派調いけばなのデモンストレーションをおこないました。

学生の皆さんは家元の講義にうなずき、問いかけに挙手するなど熱心に聴き入っておられました。また、帰り際にうれしそうに作品写真を撮る姿が印象的でした。

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