オーストラリア交換留学生 いけばな体験（立川支部）

東京都昭島市では、国際理解教育の一環として、西オーストラリア州パースにある学校と相互交流を実施しています。コロナ禍で交流が中止されていましたが、本年度から再開されました。
パースモダン学校の子供達18名に日本の伝統文化体験として小原流のいけばなを立川支部の木村 光子先生がご指導されました。

ニューサイラン3本、ガーベラ3本、女郎花2本、レザーファン1本を使用し たてるかたちをいけました。作品を皆で鑑賞しあい、最後は片付けもしてもらい、お花はホストファミリーのお土産としてお持ち帰りいただきました。

木村先生は「英語はできませんが、通訳の方がいらしたので無事に終えることができホッとしました。生徒さん達から楽しかった～！面白かった！と好意的な言葉をたくさんいただきました。翌日は茶道の体験をされたそうで、日本の学校での体験やホームステイ先で日本でしかできない体験をして日本の良さをたくさん知って帰ってほしいなと思います。」とおっしゃっていました。