地区別教授者研究会 ダイジェスト ー後半ー
開催場所 | 大阪・小原流研修会館/福岡商工会議所/東京・小原流会館 |
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開催期間 | 2022.07.09 ~ 2022.11.06 |
7月~11月に開催された地区別教授者研究会のようすを
ダイジェストでお届けします
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近畿・中部地区(大阪)
2年ぶりの開催となった近畿・中部地区。
2日目の盛花では燕子花が登場し、会場には喜びの(?)ざわめきが。
参加者の皆さんは目の前のお花に集中していけておられました。
●1日目・7月9日(土) 参加者 121名
●2日目・7月10日(日) 参加者 132名
尾形光琳もびっくりの燕子花三昧
大阪では50年皆勤賞を受賞された方がいらっしゃいました!
家元からは長年参加を続けてくださったことへの感謝の言葉、会場からは大きな拍手が贈られました。
本当におめでとうございました。
次回は60年皆勤でお待ちしております。
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ご指導は 小原流研究院院長・小原流家元 小原宏貴 先生、 同助教授 井上松影 先生でした。
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九州地区(福岡)
参加者数が徐々に回復してきた九州地区。
1日目の盛花は、「いけばな花材を守るプロジェクト」の対象花材のひとつである谷渡りを使った自由表現でした。取合せや表現は想定外だったかもしれませんが、それぞれが創意工夫し、印象の異なる素敵な作品が完成しました。
●1日目・8月27日(土) 参加者 97名
●2日目・8月28日(日) 参加者 72名
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参加された方へお願いしているアンケートに「座席が狭い」というご意見がありました。今回はコロナ仕様で机1本にお一人掛けのレイアウトにしたため狭くなってしまいました。次回からは会場を増やし、レイアウトを工夫したいと考えております。貴重なご意見ありがとうございました。
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ご指導は 小原流研究院副院長 金森厚至 先生、 同助教授 知地正和 先生でした。
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関東・信越地区(東京後期)
2日とも多くの方にご参加いただき、熱気に包まれた東京後期。
1日目の花材のひとつ・ストレリチアは、お稽古や研究会で出合うチャンスが少ないということで特に好評でした。
●1日目・11月5日(土) 参加者 196名
《 第1会場 》
《 第2会場 》
●2日目 11月6日(日) 参加者 167名
《 第1会場 》
《 第2会場 》
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皆様にご協力いただいたアンケートに「盛花寸評の待ち時間が長い」というご意見がありました。
確かに今回は参加者が多く、先生方は手際よく進めてくださったものの、待ち時間が長くなってしまいご迷惑をおかけしました。来年度は短縮できるよう工夫いたしますので、どうぞご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
最後に、ご指導の先生方が全力で採点・審査・寸評にご尽力くださいましたことを申し添え、心より感謝申し上げます。
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ご指導は 小原流研究院副院長 鈴木査智子 先生、 同助教授 白戸加奈子 先生でした。
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今年も地区別教授者研究会にご参加いただきましてありがとうございました。
アンケートは現在集計中ですので、集計出来次第ホームページで結果をご報告いたします。
皆様からいただいたご意見を参考に内容を検証し、さらに楽しんでいただける地区別にしてまいります。
来年もよろしくお願いいたします!